◆ 音声工房シリーズのバージョンアップについて
話速変換機能、録音中オフセット除去機能を追加
◇ はじめに
音声工房シリーズの中核ラインである、Pro/Custom /Custom+Macro/ゆらぎ
解析の各ソフトウェア(以下、音声工房と称します)のバージョンアップを行います。
今回の機能追加は、話速(発声速度)変換と録音中のオフセット除去の機能です。
各ソフトへのこれら機能の組込み状況を表に示します。
| ソフト品名\追加機能 | 話速変換 | 話速変換 Macro |
録音中オフ セット除去 |
オフセット値 表示 |
| 音声工房Pro | × | × | ○ | ○ |
| 音声工房Custom | ○ | × | ○ | ○ |
| 音声工房Custom+Macro | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ゆらぎ解析ソフト | ○ | ○ | ○ | ○ |
◇ 話速変換機能
音声工房の画面に表示した音声波形のある部分を指定し、その話速(発声
速度)を変更する機能です。話速を変更しても、声の高さは変わりません。概略
仕様は以下のとおりです。
・一様伸縮です。(VoiSpeed は、定常部伸縮でした)
・話速の変更倍率は、0.2〜5.0 倍です。
・指定可能な最短時間長は40 msです。
図は,表示波形中の一部を話速0.7倍(時間長で1.4倍)にした例です。処理
前後の波形に対し、時間軸の長さが同一になるように表示させていますので、
時間軸目盛りに着目して下さい。

◇ 録音中オフセット除去機能など
音声工房だより第80号(と下記の記事)で紹介しましたように、最近の格安パソ
コンでは、サウンドカードにDCオフセットが大きいものがあります。録音終了後
オフセット除去しても構いませんが、直ちにパワー測定や分析する際には悪影響
を与えます。そこで、録音中にオフセットを除去しながら音声データを取り込む機能
を設けました。
また、表示波形に対し[処理|オフセット除去]する際に、処理終了後オフセット
値を表示するようにしました。これにより、DCオフセット値の計測が可能になります。
◇ グレードアップの費用
新バージョンへのグレードアップ費用(税込み)は、以下の通りです(新バージョン
のソフトウェアの標準価格は従来と同じです)。
・ゆらぎ解析 v3.0 → v3.1: \21,000
・音声工房Custom+Macro v3.0 → v3.1: \21,000
・音声工房Custom v2.1 →v2.2: \16,800
・音声工房Pro v2.1 → v2.2: \4,200
・The 音声工房 v3.0 →v3.1: \21,000
なお、音声工房Pro v2.1 → 音声工房Custom v2.2 のように、上位ソフトへの移行
を伴うグレードアップもお請けしますので、詳しくはお問い合わせ下さい。